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試験当日に筆記試験の出来が悪くても、超難化や平均点暴落の可能性があります【国家専門職等】

今回はワンポイントアドバイス的な記事です。ボリュームは小さい記事になりますが、よろしければ試験直前にでもご確認いただきたい内容となっています。

目次

筆記試験の問題の難易度には年度によりブレがある

以前、各国家公務員試験のボーダーの点数を算出して一覧化するという記事を作成しました。

この記事で調査した内容を基に、ある4年度分における、国家専門職の筆記試験のボーダーを一覧化した表を作成しました。(どの試験種にも同じことが言えますが、特にこの傾向が顕著なものとして国家専門職を取り上げています。)

まず特筆すべきは、財務専門官の試験です。「A年度」の1次筆記試験のボーダー(の1つ)が「教養18点、専門21点」となっていますが、ご覧のとおり、それまでの年度よりも著しく低くなっています。これは、財務専門官試験の倍率に変化があったというよりは、問題が著しく難化し、平均点が大きく下がったことに起因するものです。

一方、「前年度」の法務省矯正心理専門職B区分を見ると、1次筆記試験のボーダー(の1つ)が「教養25点、専門30点」となっており、他年度よりも著しく高くなっています。これは、この試験における問題が顕著に易化し、平均点が高騰したことによるものです。実際に、「A年度」の平均点が「教養16.9点、専門21.6点」であるのに対して、「前年度」の平均点は「教養19.2点、専門26.1点」となっており、全く別の試験であると疑うほどに乖離しています。

これは少し極端な例ですが、平均点が2、3点くらい変わることは公務員試験では往々にしてあり得ます。

試験当日に筆記試験の出来が悪いと感じても、気にしない

以上のとおり、公務員試験の平均点や問題の難易度は年度間で見ても基本的には安定しているのですが、突発的に大きな変動が生じることもあります。ですので、試験当日のマインドセットとして、筆記試験の出来が悪かったとしても、必要以上に気にされないことをおすすめします。

大学受験等にも共通する話ですが、たとえば、一つの試験が終了して次の試験が始まるまでの休憩時間や、お昼休みの間に、過去を振り返るのは避けるべきです!自身の回答に自信が持てず、本当にあっているか確かめたくなる気持ちも分かりますが、そのように難しい問題は他の人も大抵は解けていないので、気にすることはありません。ご飯を食べたり、次に始まる試験の準備をしたりして過ごす方が有意義です。

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